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備忘録など

【Photoshop CC】mp4をgifに変換しよう

はじめに

Photoshop CCを使うと、mp4データをgifとして書き出すことができます。

Bandicamで画面キャプチャしたmp4をgifに変換してブログに投稿するといったとも簡単にできて便利です。

私が普段書いている記事のgifもすべてPhotoshopを使って編集しています。


今回は、PhotoshopCCを使ってmp4をgifに変換する方法を簡単に紹介したいと思います。

STEP0. mp4を開く

Photoshopへmp4をドラッグ&ドロップするとmp4を開きます

STEP1. gifとして書き出す

ファイル -> 書き出し -> Web用に保存 を選択すると画像書き出しウィンドウが出てきます。

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Shift + Ctrl + Alt + S でもOK。


ウィンドウを開いたらファイル形式をGIFにして、保存を選択すればgifデータを出力してくれます。

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とりあえずgifが欲しい、という場合はこれだけでOK

gifの縦と横のサイズを変更してファイルサイズ削減

「gifのファイルサイズが大きすぎるよ…」なんてときは画像サイズを小さくすると幸せになれるかもしれません。

書き出しウィンドウの画像サイズの部分の数値を変更するとgifの画像サイズを変更することができます。

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ちなみに、gifのファイルサイズは左下に表示されています。

f:id:r-ngtm:20170614114851p:plain:h200

gifを劣化させてファイルサイズを削減する

画像サイズを小さくしてもまだファイルサイズが大きすぎる…という場合は画像を劣化させてさらにファイルサイズを削るという手もあります。

円で囲った部分をいじると画像を劣化させることができます。

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【Houdini】UIが小さすぎたり大きすぎるときの対処方法

ディスプレイの解像度によってはHoudiniのUIが大きすぎたり、小さすぎることがあります。

そのときの対処方法をメモ

環境

Houdini FX Version 16.0.633

Windows 10

STEP1. UI設定を開く

キーボードで Ctrl + , を押します。

「Edit」 -> 「Preferences」 -> 「General User Interface を選ぶやり方でもOKです。

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STEP2. UIサイズを変える

Global UI Size を変更するとHoudiniのUIサイズを変えることができます。 f:id:r-ngtm:20170615105024p:plain

STEP3. Houdiniを再起動する

Houdiniをいったん終了してから起動しなおすと先ほど設定したUIサイズが反映されます。

【Unity】ParticleSystemの粒子を進行方向へ向ける

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ParticleSystemの粒子を進行方向へ向ける方法について軽くメモ

デフォルトではテクスチャの向きは0°

ParticleSystemはデフォルトの状態では粒子のテクスチャが0°の方向を向いています。

作成したばかりのParticleSystemパーティクルのテクスチャを矢印に差し替えると、以下のような見た目になります。

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f:id:r-ngtm:20170614104219p:plain:w128

今回はこの矢印を粒子の進行方向へ向けたいと思います。

矢印を粒子の進行方向へ向ける

ParticleSystemのRendererモジュールを以下のように設定します。

Render Mode = Stretched Billboard

Length Scale = -1

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こうすることで粒子が進行方向へ向くようになります。

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矢印の向きを逆にする

Length Scale = 1 に設定すると 矢印の向きが逆向きになります。

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【Photoshop CC】中心から光が広がるようなテクスチャを作る

作り方を忘れそうなのでメモ.

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STEP0. キャンバス作成

256x256でキャンバスを作成します。

STEP1. グラデーションをかける

グラデーションツールを選択します。 描画色と背景色は白と黒にしておいてください。

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グラデーションツールを選択したら、上下にグラデーションをかけます。

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STEP2. 波形フィルターをかける。

「フィルター」 -> 「変形」 -> 「波形」 を選択

f:id:r-ngtm:20170613173604p:plain:h250


以下のように設定してOKを選択します。

f:id:r-ngtm:20170613173716p:plain


f:id:r-ngtm:20170613174610p:plain

STEP3. 極座標フィルターをかけて完成

「フィルター」-> 「変形」 -> 「極座標を選択

f:id:r-ngtm:20170613174742p:plain:h250



「直交座標を極座標に」を選択してOKを選択します。

f:id:r-ngtm:20170613173814p:plain:h200


完成です。

f:id:r-ngtm:20170613174754p:plain

【Unity】ParticleSystem の 「Limit Velocity over LifeTime」モジュールの挙動について

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はじめに

ParticleSystem の Limit Velocity over LifeTimeモジュールの挙動がちょっとわかりにくかったので整理してみました。

Limit Velocity over LifeTimeモジュールについて

Limit Velocity over LifeTime はパーティクルの速度がどう減るのかを管理するもの。

参考 https://docs.unity3d.com/jp/540/Manual/PartSysLimitVelOverLifeModule.html

画像で説明すると以下のような感じになります。

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準備

このモジュールの挙動をみるため、StartSpeed = 50 に設定したParticleSystemを用意しました。

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このParticleSystemのLimit Velocity over LifeTimeモジュールの設定を変えながら、パーティクルの挙動がどう変化するかを見ていきます。

Dampen = 0.1 の場合

Limit Velocity over LifeTimeモジュールをONにして、以下のように設定します。

f:id:r-ngtm:20170613193924p:plain

このときのパーティクルの挙動は以下のようになります。

f:id:r-ngtm:20170613193950g:plain:w400

パーティクルがゆっくり減速していく様子が見てとれると思います。

グラフにすると以下のような感じになります。

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Dampenが小さいとゆっくりとSpeedへと近づいていく 

そのような挙動になります。

Dampen = 1.0 の場合

今度はモジュールを以下のように設定します。

f:id:r-ngtm:20170613192700p:plain

このとき、パーティクルの挙動は以下のようになります。 

f:id:r-ngtm:20170613192956g:plain:w400

初速が最初から1であるかのようなパーティクルになりました。

このときのパーティクルの速度をグラフにすると以下のようになります。

f:id:r-ngtm:20170613192501p:plain

Dampenが大きいと粒子の速さがすぐにSpeedへ抑えられる 

そのような挙動になります。

Dampen = 0.0 の場合

Dampen = 0.0に設定するとパーティクルが減速しなくなります。

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f:id:r-ngtm:20170613194930p:plain

Dampen = 0.1、Speed = 0にしてみる

Dampen = 0.1にして Speed = 0に設定すると、パーティクルの速さがゆっくりと0へ近づいていくような挙動になります。

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粒子のスピードがモジュールのSpeedより小さい場合は何も起きない

ちなみに、粒子のスピードがモジュールのSpeedを下回っている場合は何も起きません。

ためしにSpeed = 100に設定してみます。

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このときのパーティクルの挙動は以下のようになります。

f:id:r-ngtm:20170613202601g:plain:w400

何も起きていないというのが読みとれると思います。


Limit Velocity over LifeTimeモジュールはパーティクルの速度がどう減るのかを管理するものなので、当たり前なのかもしれませんが…

まとめ

・Dampenが大きいとスピードが速く減少する

・Dampenが小さいとスピードがゆっくり減少する

・粒子のスピードがモジュールのSpeedより小さい場合は何も起きない

【Photoshop CC】5000兆円をGB風に加工する

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はじめに

最近、5000兆円ネタが流行っていますね。

今回はこの5000兆円をGB風に加工していきたいと思います。

STEP 0. 5000兆円を開く

Photoshopで5000兆円を開きます.

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STEP 1. 白黒にする

まずは、この5000兆円を白黒にしたいと思います。

「イメージ」 -> 「色調補正」 -> 「白黒」を選択

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そのまま OK をクリックします

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5000兆円が白黒になりました。

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STEP 2. モザイクをかける

次にこの白黒5000兆円にモザイクをかけていきます。

「フィルター」-> 「ピクセレート」 -> 「モザイク」を選択

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今回は8ピクセルにします。

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白黒なドット絵風の5000兆円になりました。

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STEP 3. GB風の色合いにする (完成)

最後にこの5000兆円にGB風の色を付けます。

レイヤーパネルの下側にある丸いアイコンをクリックして、グラデーションマップを選択します。

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そして、グラデーションを以下のような色に設定します。

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完成です。

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【Photoshop CC】5000兆円を金ピカにする

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はじめに

最近、5000兆円ネタがツイッターあたりで流行っていますね。

今回はその5000兆円を金ピカにしたいと思います。 

STEP0. 5000兆円を開く

Photoshopへ5000兆円をドラッグアンドドロップして5000兆円を開きます。

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STEP1. グラデーションマップを追加

レイヤーパネルの下側にある丸いアイコンをクリックして、グラデーションマップを選択します

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STEP2. グラデーションの色を調整して完成

以下のようにグラデーションを設定します。

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左から順に

ffff46, ffd400, 000000 に設定しました

真ん中の黄色は少し赤っぽくすると黄金っぽさが増すような気がします。

完成です。

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