Microsoft To-Do というアプリをご存知でしょうか?
Microsoft社がリリースしているTodo管理アプリです。
このアプリ、とても使い心地が良くて自分は毎日使っています。
今回の記事では、Microsoft To-Doを使っていて便利だなと思ったポイントを紹介したいと思います。
ちなみに、Microsoft To-Doの対応プラットフォームはWindows/iOS/Androidなど。
お品書き
・タスクがアカウントと紐づく
・「今日の予定」機能
・タスクの追加/削除が快適(iOS)
・今日の予定の管理が快適(iOS)
・タスクのカテゴリー分け機能も充実
・タスクのレビュー機能
便利ポイントその1: タスクがアカウントと紐づく
クラウド上で管理されるタスク
Micorosoft To-Doで入力したタスクはMicosoftアカウントと紐づき、クラウド上で管理されます。
例えば以下のような使い方ができます。
自宅のWindowsマシンでタスクを入力して、外出先ではiPhoneを使ってタスクを見る。
外出先でiPhoneでタスクを入力して、自宅のWindowsマシンで見る。
これは便利です。
デバイスや場所に縛られないところがイイですね。
快適です。
デバイスが壊れても安心
WindowsマシンやiPhoneが仮にぶっ壊れたとしても、入力したタスクは消えません。
安心です。
場所に応じたタスク管理ができる
タスクがアカウントに紐づいているおかげで場所に応じたタスク管理をする、といったこともできます。
プライベートなタスクはプライベートなMicorosoftアカウント管理でタスク管理。
仕事のタスクは仕事用MicrosoftアカウントでTodo管理。
このように目的に応じてアカウントを使い分けることで、場所に応じたタスク管理をすることができます。
便利ポイントその2:「今日の予定」機能
続いてご紹介したいのが、「今日の予定」機能です。
「今日の予定」機能を使うと無数にあるタスクの中から必要なものだけを
リストアップすることができます。
効率の良いタスク管理が可能となります。
タスクの数が増えると出てくる問題
Todoアプリを使っているとついやってしまうのが、
「あれもやろうこれもやろう」
と思ってタスクを 追加しすぎてしまう事。
これをやっているとタスクの数が増えすぎて
「今日はどのタスクをやるの?」
というのがだんだん見えなくなってきてしまいます。
タスクが多すぎて訳が分からないToDoリスト
ちなみに、自分のTodoリストにはタスクが100個以上あります。
「どれから手を付ければいいの? もう、わけがわからないよ・・・」
こんな場合に役に立つのが 「今日の予定」 機能です。
今日の予定機能が便利
今日の予定へ追加したいタスクを選ぶ
過去に入力した大量のタスクを見返しながら、
「今日はこのタスクをやるか」
今日の予定へ追加したタスクを見る
追加したタスクは「今日の予定」リストから見ることができます。
これにより、今すぐやりたいタスクだけを「今日の予定」として洗い出すことができ、
今日は何をするかの計画を立てやすくなります。
これは便利です。
Todoの抱える問題を解決した「今日の予定」機能
Todoリストには
「タスクの数が増えると見返すコストも増える」
「タスクの数を制限するとメモしきれない」
といった問題がありますが、
Microsoft To-Doの「今日の予定」機能はこれらの問題を一手に解決しています。
これぞ 「アイデア」 というやつですね。スゴイです。
便利ポイントその3: タスクの追加/削除が快適(iOS)
アプリの起動直後に現れる入力画面
アプリを起動すると最初に現れるのが、タスクの入力欄とタスクの一覧です。
入力画面が最初に出てくるおかげで、アプリを起動してすぐにタスク入力に移ることができます。
これは快適です。
余計な操作が不要
よくあるTodoアプリでは、アプリを起動してからタスク入力までになんらかの操作が必要だったりしますが、
Microsoft To-Doの場合はアプリを起動してすぐに入力に移ることができます。
これが素晴らしい。
操作が少ない = 快適 (重要)
Todoアプリは繰り返し使う道具です。
たった1回の余分な操作も、積もり積もれば数千回・数万回の操作になってしまいます。
面倒くさい。
人はストレスがたまる道具は使いたくないものです。
アプリ起動からすぐに入力に移れるというのはストレスが少なく、素晴らしいことだと思います。
便利ポイントその4: 今日の予定の管理が快適 (iOS)
タスクの追加が楽
タスクを右へドラッグすることで今日の予定への追加や今日の予定からの削除ができます。
タスクを触りながら、指を右へ少し動かすだけ。 とても快適です。
タスク削除も快適
左へドラッグするとタスクそのものを削除されます。
快適です。
便利ポイントその5 タスクのカテゴリー分け機能も充実
Micorosoft To-Doには3種類のリストが用意されています。
- 「今日の予定」リスト
- To-Doリスト
- 自作リスト
自分の使い方
タスクは追加先は考えず、忘れないうちにリストに追加しておきます。
追加先は「今日の予定」か「To-Do」リストです。リストの中身が増えてきたら自作リストに追加し、カテゴリー分けします。
便利ポイントその6: タスクのレビュー機能
消化しきれなかったタスクを教えてくれる
今日の予定には追加したものの消化しきれずに放置されてしまったタスクがあったとします。
Micorosoft To-Doはなんとそのタスクをリストアップしてくれます。
タスクの消化忘れもこれで防げそうです。
消化しきれなかったタスクだけでなく、過去に追加したタスクをピックアップして表示してくれたりもします。
「そういえばこのタスクがあったなぁ」とか思い出すことも。
レビュー機能便利です。
終わりに
筆者はAndroid端末を持っていないので、AndroidアプリのMicrosoft To-Doをまだ試すことができていません。
しかし Microsoft To-Doが素晴らしいアプリであることには変わりはないでしょう。