以下のような回転リングを作るシェーダーグラフです。
回転リングについて
上記の回転リングですが、立方体の周りに2枚の板を配置しています。
これら2枚の板にシェーダーグラフを適用することで、立方体の周りを回転するようなリングを作ることができます。
ノード全体
極座標を利用して円弧を作り、距離に応じたランダムな速さで円弧を回転させています。
ノード解説
ノード解説 (左側)
極座標から距離と角度を取り出しています。
ノード解説(上側)
距離を利用して、波紋のような模様を作っています。
ノード解説(下側)
時間と距離を掛け合わせたもの角度に足して、外側ほど速く回転する円弧を作っています。
また、距離に応じたノイズを角度に足すことで円弧をランダムにズラしています。
ノード解説(右側)
円弧と波紋を乗算して、円弧の間にすき間が空いたような見た目にしています。