以下のようなきらきらした模様をつくるシェーダーグラフの作り方を解説します。
ノード完成図
キラキラ模様を作ってみる
STEP1 : 距離を使って円を描画してみる
まずは以下のような円を作ってみます。
x2 + y2 < A を満たす領域が1.0になります(白くなります)
STEP2 : 距離を使って4角星を描画してみる
Powerノードの2.0の部分を0.75にすると、4角星っぽくなります。
STEP3 : 4角星を並べる
UVノードにMultiplyノードとFractionノードを繋げると、UV座標の0~1の繰り返しを複数個つくることができます。
4角星も複数並ぶようになります。
STEP4 : 4角星を動かしてキラキラさせる
Powerノードの0.75(下図の赤く囲った部分)に変更を加え、時間を乗算します。
具体的には、0.75の部分を以下のようにつなぎ変えます。
4角星が動いてキラキラする感じになります。
STEP5 :時間にランダムを加える
Posterizeノードで解像度を下げたUVを用いてノイズを作り、これを時間に足します。
ここではPosterizeのStepに4を指定しました。
動きにバラつきが生まれました。
STEP6: その他調整を加えて完成