【シェーダーグラフメモ その50】Voronoiを利用した水面エフェクト
はじめに
シェーダーグラフで以下のような水面を作ってみました。
今回はこのシェーダーグラフを紹介したいと思います。
シェーダーグラフ全体
水面の作り方
STEP 1 : Voronoiを使って水面のベースを作る
TimeとVoronoiを組み合わせて、水面のベースを作成します。
STEP2. 色を付ける
作成した水面のベースに色を付けます。
ベースとなる色(BaseColor)に上に重ねる色(OverlayColor)を合成しています。
(Output = BaseColor + OverlayColor * アルファ値)
STEP3 : UVにノイズを混ぜる(完成)
UVスクロールするノイズ(SimpleNoise)をUVに加算し、これをVoronoiのUVとして利用します。
これにより、Voronoiが歪むようになります。
シェーダーグラフ全体は以下のようになっています。